留守番中の犬が排泄をしないわけ
犬のおしっこの臭いで悩む飼い主さんは
とても多いですが、
逆に、排泄がなかなかできなくて
飼い主が悩んでいるケースもあるんです。
ちょっとそちらについても調べてみました。
ワンちゃんを残して外出しなければいけない
飼い主さんは多いと思います。
そこで飼い主不在のあいだ、愛犬が排泄を
しないことについて心配しているケースを
よく耳にします。
庭や、お散歩のときだけ排泄をする習慣の
犬なら、我慢することも理解できますが、
飼い主が在宅のときは、きちんと
ペットシーツに排泄ができるにもかかわらず、
ケージで留守番をするときは
長時間であっても排泄していないのは
体に悪いのではないかと考えてしまいますよね。
●犬が留守番中に排泄を我慢する原因
いくつか考えられますが、
留守番が不安で、飼い主がいないところでの
排泄ができない。
また、ケージ内にトイレがある場合、
犬は寝床付近が汚れるのを嫌うので、
ケージ内トイレでは排泄できない。
そもそも排泄したくならない。
などが考えられます。
成犬なら、それほど心配しなくてもいいで
しょうが、老犬や幼犬ならどうにか解決
してあげたいですよね。
●留守中に排泄できるようにするには
人もそうですが、水分を摂ると当然尿意が
でてきます。
なので、水をあまり飲まないなら
ドライフードをお湯でふやかすとか、缶詰め、
みずみずしい手作り食を与えることもいいでしょう。
また、軽い運動は腸が活発になります。
なので、外出前に遊びながら軽い運動を
させる等がおすすめです。
もちろん、この場合も水分を摂っている事が
前提ですが。
ふだんペットシーツに用を足す犬なら
危険がない環境を確認してから思いきって
室内でフリーにしておくのも試してみてください。
●その他の解決策
ペットトイレの数を増やしてみる。
トイレを清潔にして出かける方が大部分と
思いますが、自分(犬)のおしっこがついた
ペットシーツを貼っておくことも、
初期のトイレトレーニングで試す事柄なので
ぜひトライしてみてください。